ゲーム脳けなし記事ハケーン
2005-06-01


まぁおいらは脳波はあんまりやらなかったので正直よく覚えて無いのですが (^_^;、だいたいこんなもんだったかと。

んで、脳波計測の厳密度は実験の内容によりけりなので、帽子みたいなやつでも、ちゃんと電極が頭皮にくっつくように使われているんであれば問題はないです。ただ、その他の部分が徹底的に簡易的だったりすると (例えばフィルターの類が医療用器具として使われているものの流用というかおさがりだったりとか、ノイズ対策がお粗末だったりとか、ゲームのプレー中に計測してリアルタイムにスペクトル解析を行うような方法だったりとか)、計測の信頼性は低下する可能性はありますが。

記事後半のご指摘については他所でも散々言われていることだったりするので略っ。

どうして人々にはゲームに対する不安があるのか、という問題には、ゲームが登場して日が浅いからという理由を挙げることができると思います。テレビが登場した時もやっぱり恐怖に思われたんですよ。テレビを見すぎると知的障害になるといったことが言われていました。ですが、50年経った今どうなっているかと言うと、知的障害にはなっていないですよね? それどころか、最初は不安に思われていたテレビは、どの小学校にも設置され普及している。教育にも利用されているんです。

ゲームの場合、テレビに比べればずっと新しいメディアなので、人類がゲームとの付き合い方を確立できていない。例えば、テレビは何時間以上見てはいけない、近くで見てはいけないといったように暗黙のルールが蓄積されてきて、私たちはテレビに支配されるのではなく、反対にテレビを使いこなす、そういう方法を身につけてきたと思います。しかし、ゲームに関してはそれだけのスキルを身につけていない。だから不安なんです。

ゲームは一日一時間!! (by 名人)


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