ブログに改造されるヲレ物語
2006-12-01


なるほど。ちょっと、自分に照らし合わせて考えてみるかな。

そのほか、ストレス解消効果もあります。やりたくないことが目の前にあるときほど、ほかのことをしたくなるもの。短い時間を自分のために使い、それが蓄積されていくのを見るのは励みになります。

ま、それが理由で会社を首になった話とかもないわけじゃないわけだが。。。(−_−)

。。。いや、おいらの話じゃないよ \(^O^)/ 。

うちの場合はどうだろ。。。基本的に無責任だからなぁ〜。 (専門 : 解説 : 研究 : 傍観) = (1 : 1 : 3 : 500) ぐらいかなぁw

テーマとポジションが見えてきたところで、タイトルを考えてみます。実際にはブログのタイトルは、必ずしもテーマを表す必要はありません。

ただ、前回の記事「これからのITエンジニア像を考える」で書いたように、自分のテーマを短い言葉で考えてみるのは職業観を養うよいトレーニングになります。ですので、現在ブログを持っている方も、タイトルを変えると仮定して考えてみてください。

「『Java屋(志望)のつぶやき』は? 狭いかな?」
「『OO開発方法論の先端を追いかけるブログ』は? 先端である必要はないか……」
「『オブジェクト指向で生産性100倍研究所』は? 技術志向(OO)と実践志向(生産性)が両方あるのがいいな。威勢もいい感じだし……」

などなど。自分の城ですので、夢のある名前にされるとよいと思います。

えー。当サイトの名前の由来はこちらでちろっと触れているのですが。。。

もともと、自分のサイトを設置した目的は、ここを作品発表の場として利用することにありました。作品を作らず、何の活動もしないでは、私にとってのはらぺこの存在意義がなくなってしまうのです。自分が面白いと思うことに対して、常にはらぺこ (貪欲) でありたい。それが、当サイトの信念です。

上記の宣言を書いてから、放置すること約 2 年半……。

ほむぺじどうにかしないとなぁ。。。

ネタ系ブログも、情報の切り取り方によって主張が出せます。つぶやき系ブログであっても発端は何かのネタです。ですから客観的な情報のみ、主観的な主張のみという文章は実際にはほとんどありません。ただしブログを見ていると、人によってどちらかに偏ってしまう傾向はあります。ネタ(情報)の蓄積は自分用のデータベースに、つぶやき(主張)は思考トレーニングに、それぞれなります。意識して両者のセットを書くことで、研究も進むと思います。ネタには考察を、つぶやきには根拠を、それぞれ添えてみましょう。

うちはどっちだろう。。。両方のタイプの記事はあるけど、両極端な気もしないでもなく。。。根拠が薄くて説得力に欠ける発言は数知れず。。。orz

2つ目は、何でもテーマに関連付けてみること。これは創造性を養うトレーニングにもなります。個人的には非常にお勧めしたい方法。

例えばテーマがネットワークなら、文芸書の感想を書くときにも「ネットワーキングという観点からいえばこの本は……」と、無理やり書けないか考えてみる、ということです(日記では、無理してまで書く必要はありません。テーマにつなげようと挑戦してみることが重要)。


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