ブロゴスフィア的社会参加
2006-12-10


なるほどねー。

自分もバトン回した口なので、あんまり大きなことは言えないのですが、世論ってのは、本来政治家がマスコミ通してぶち上げた物事に対して応答する形で湧き上がるべきではなくて、日常的に語られるものとして形成されるべきなんだろうね。そう考えると、天下り斡旋問題よりは、著作権問題のほうが、少なくともブロゴスフィアにおいては関心の高い、優先度の高い問題ってことになるのかしら? コピーアットワンスはじめとした DRM なんてもうここ数年ずっと語られて具体的に嫌がられ続けてきているわけだし。天下りも確かに語られては来たけど、庶民的反応はもっとずっと薄いものであったようにも思う。たしかに天下り斡旋は良くなさそうだけど、じゃあその具体的弊害は? って言われると。。。ケースバイケースで語られるべき部分ってのが今までそんなに語られてきたのかなぁ? という気はしてしまう。「こういう人たちが職場にやってくるから困る」みたいな。DRM は具体的な不便がずっと語られてきたからね。


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