フリーター雇用事情
2007-01-04


いろいろと突っ込みどころ満載w

店長の菅野智基さん(28)はため息をつく。「アルバイトは5人は確保したい」と開業3週間前から広告を出したが、獲得できたバイトは0人。結局、菅野さんの弟や社長の庄子恵さん(31)の母親ら5人で店をまわしている。宮城県仙台市で別の会社を経営している庄子社長自ら、開業からほぼ毎日、新幹線で夕方東京に来て店を手伝い、翌朝の始発でとんぼ返りする日々を送っている。庄子社長は言う。

ランチタイムと夜の部があるらしい。夕方来て、ってことは夜の部だけ手伝ってるのかな? <社長

しかし、東京−仙台間の新幹線による交通費は往復 21,580 円。これはいくらなんでも無駄だ。無駄すぎる。ランチタイムに 2 人、夜の部に 3 人が入るようにシフトを組む形で人を雇うとして、ランチタイムが前後準備時間含めて 10:30 - 14:30 として日当 4,000 円、夜の部が同じく準備含めて 16:30 - 22:30 として日当 7,000 円とした場合、一日当たりの人件費は 29,000 円。1 日 7,420 円の追加で社長が仙台の本社でできる仕事の量を増やせる、って考えれば、割と安い買い物だと思うんだが。。。(そこまで人数は要らないんであればもっともっと安く済む) 実際のところ、いくらぐらいで雇おうとしているんだろう。

アルバイトの3割を中国人留学生が占めていたが、最近まとまって帰国してしまい、補充要員が見つからないままだ。店長(45)は困った顔でこう話す。

「あと3〜4人必要です。留学生の子たちは、学費稼ぎという明確な目的があるので長期で働いてくれ、深夜・早朝帯にも入ってくれた。今はコンビニだけでなく他業種でもアルバイトが足りないので、より条件のいいところに移ってしまうのか、留学生でもなかなか働いてくれる人が見つからない」

ねぇ、殴っていいかな?

中国人留学生にも雇用の門戸を開くこと自体は素晴らしいことだ。でも端っから留学生狙いでバイト代設定して求人探してるんだとしたらそりゃ甘っちょろい言われてもしゃーないで。

全国の加入台数が1億台に達する勢いの携帯電話。この年末は番号持ち運び制の開始で、さらに商戦が過熱している。そこで圧倒的に不足しているのが全国に約8000店ある携帯電話ショップや、携帯販売に力を入れる家電量販店で営業支援をする専門の販売員だ。関西の中核都市のあるショップでは、店員が一度に辞めた後、代替要員が見つからず、2週間ほど店を閉める事態に追い込まれた

(強調は T.MURACHI による) なにその特殊事例wwwww もうちょっとマシなサンプル選べよ>AERA

派遣社員を使うと直接雇用より人件費はかさむが、確実に人を確保できるとあって需要は急伸している。同社の岡本泰彦社長は言う。

「毎月約200人を新規に派遣しています。登録スタッフが足りずに紹介できていない分も含めると、求人数は1000人近い」

派遣やさんって、儲かるのね。

少子高齢化と、景気の回復に伴う「正社員」回帰で、アルバイト人材、その中核となる若年フリーター層の確保が難しくなっている。厚生労働省がまとめたフリーター人口は、03年の217万人をピークに、04年は213万人、05年は201万人と2年連続で減った。

「正社員回帰」は本当か? 景気ってどこで回復してるんだよ? フリーター人口のほとんどは派遣に流れているんであって、正社員になってるわけじゃないだろう?

今年10月の平均時給は関東で前年同月比32円高い1039円、関西でも同22円高い977円。派遣やパートも含めた非正社員の無料求人誌への広告件数は2年前の2.5倍に増えた。

そしてそんな中、取り沙汰される、


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[社会問題、政治等]

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