18禁。なんてな。w
悲観的な意見は少なく無いしそういう気持ちはおいらも分からなくは無いけど、個人的にはこの文章はそんなに嫌じゃない。もちろん全員に当てはめていい思想では無いかもしれないけれども、考え方のひとつとして参考にする程度の余裕はあってもいいと思う。
ていうか、不遇な人生を想像して悲観論を述べる人にこそ、個人的にはあんまりリアルを感じないのよね。実際に不遇に直面している人ほど、却ってこの手の文章に弱かったりすることも多いし (むしろ悲観論としてはactivecute 氏のコメントにこそリアルを感じるワケだが)、実際に不遇を「乗り越えた」人ほど、この手の文章を「微笑ましく」思うものなんじゃないかと思う (「不遇な人間」に「配慮」してこの手の文章を嫌う言説の方がよっぽど反吐が出るんじゃないかと)。
個人的には、人生をゲームに例える言説の読み方として正しいのは、「人生はゲーム (のように or なんかよりも) 面白い!!」という方向での徹底的 (ある意味教条的) なポジティブ思考ではなくて、むしろ「ゲームごときに必死になるなよ」的なまったり思考なんじゃないかと思う。そうでなかったら「夕焼けが美しい」だの「ネコがちょーかわいい」だの言わんがな。数少ない不遇に簡単に絶望してしまうのも、それまでの半生をあまりにも必死に生き過ぎているからなんじゃないか、とも思う。ちょっと生き方を変えるだけで、あるいはちょっと視点を変えるだけで、簡単に自分を救うことができるような局面で、あまりにも簡単に自己を不幸感のどん底へ追いやってしまう人が増えてきている気がする (そして、「不幸な自分」に甘えて建設的な思考から徹底的に目を逸らすようになったりする)。そうなるくらいなら、始めから頑張り過ぎない生き方のほうがよっぽど健康的だと思う。
ゲームは一日一時間っ!!
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