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タグの cite
属性と title
属性を利用して、引用ブロックの末尾に引用元の情報を表示するスクリプト citelabel.js
を作ってみますた。
過去記事からてけとーに引用してみようかしら。
このサンプルは、是非、Javascript を off にした状態での閲覧もお試しください。今回のバージョンアップの真価が、ご理解いただけることと思います。
なお、括弧書きと注釈ポップアップのハイブリッド (こんな感じで、注釈ポップアップ時には両端の丸カッコが非表示になる。Javascript が off ならば、普通に括弧書きとして表示される) も可能です。
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タグに cite
属性があれば、その値を引用元 URL として利用します。<blockquote>
タグに title
属性があれば、その値を引用元記事または文書のタイトル (表示名) として利用します。cite
属性か title
属性かのどっちかがあれば、引用元の情報を表示します。cite
属性のみの場合は表示名は URL そのものになります。title
属性のみの場合はハイパーリンクになりません。cite
属性、title
属性ともに存在しない場合は、引用元情報の表示自体行いません。スクリプトをダウンロードしてあなたが管理するサーバーに upload してから、ページのどこかに、以下の HTML を記述してください。
<script type="text/javascript" src="http://(あなたがuploadしたサーバーのURI)/citelabel.js" charset="UTF-8"></script>
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タグ自体には特別な記述は不要です。単に、cite
属性と title
属性を適切に記述すれば ok です。
<blockquote cite="(引用元URL)" title="(引用元記事・文献等のタイトル)"> (...引用記事ブロック) </blockquote>
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